本当の対話2010/04/09

最近、経営サイドの方々との交流が増えてきて
ジェネレーションギャップのせいなのか?
話の内容に、大きなズレを感じることがある…。

年数も経験も重ねた先輩がたは、
だいたいが口を揃えて

肩書き…。
自負…。
経験…だからこそ、努力が必要という。

しかし、それらは単に時間を過ごしてきた過去形のお話です!

では、若い世代の人たちはどうでしょうか…?

条件…。
チャンス…。
将来性…など、始める前の未来形の話ばかり…。

どちらも、それぞれには正しく
双方にとっては誤った答えなのかもしれません。

ただ聞いていると、
まるで、テレビのバイリンガル音声のように聞こえてきます・笑。

感じた違和感はただひとつ…
構えすぎていて、通じあえていないんだろうな~という感じ。

思いを伝えるのは、とても大切なコトですが
思惑だけを話していませんか…というコトです。

探りを入れた会話では、そうそうホントの対話は成立しませんよ…
わたし個人は、常々そう思っているのですが?

話に必要なのは、まずは通じあうことが最優先かと思います。

ホントに、腰を据えて話したいのなら
信頼を得るための、本当のつきあう姿勢や態度が必要かと思います。

だからこそ、自然と上に上がるタイプの人は
本能的に、先にカラダが動いているのでしょう…。

先ゆく人は、とぼけたフリをしてでも
次世代との、コミュニケーションを高める努力が必要で

若い世代は、そのタイミングにあやかって
語るより、カラダを使ってつきあうコトを優先するように…。

お互いがお互いの、信頼という交差点を探すことが
まずは必要な、正しい答えのように思います。

語るよりも、全身で向き合う対話を求めてみてはいかがでしょうか?

本当の対話を果たすには、
向き合える状況づくりをすることが、何より必要な第一歩なんです。

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